この世の背景

主に、どうしようもないことを書いています。

2013-01-01から1年間の記事一覧

TVのコメンテーター、有名なブロガー。

今年も何もしなかったことに気付いてドキドキするぜ… おまけに来年も何もしない雰囲気が凄い!ひー。 以上、余談。 今年は、自分のブログのネタを探して、他の人のブログを見る機会がおおかった。それで改めて思うのが、有名ブロガーはきつそうだなと。 意見…

明確な根拠なんか無い。

※ブコメで指摘されましたが、慣習=感情であるかのような表現になっていたので、文中の「文化に根付いた感情であり」という部分を「文化に根付いた感情あるいは感覚に裏打ちされており」に、変更しております。 2013.12.31 いわゆる慣習なんか、根拠の無いこ…

感情的な人に対応するには。

仕事柄、感情的になっている人の対応をすることがよくある。 まぁ、身内にそういう人がいるせいで、対応は元々、苦手ではなかった。身内で培った方法を身内に対するより冷静に行えるわけで、むしろ得意な方だったと思う。もちろん、仕事の経験を重ねて、今は…

安藤美姫みて、久しぶりに泣きそうになってしまった。

いやー、なんといったらいいいか。お疲れ様とか、おこがましいし。 クソみたいなマスコミ(民放)の扱いとか、しょうもないバッシングとかあったのに、自分を貫いて、かつ、ここまで戻ったなんて凄い。めちゃくちゃ格好いい。尊敬する。感動した。

宝くじを買う理由?

ネット上には、いろいろな文章が転がっている。文章の面白さには色々あるけど、自分にとって最も面白いと思う文章は、動揺させられる文章のことである。 例えば、自分の価値観や世界観や人生観が脅かされたり、隠していた自分の嫌な部分が見えたり。そういう…

黒い感情の処理

昔から母親が嫌いだった。感情的で、非理論的で、頑なで、独善的で、過干渉で。母も、理屈っぽくて頑なな自分とは馬が合わないと感じており、毎日、比喩ではなく本当に毎日、喧嘩、というよりけなし合いが行われていた。 社会人になって、県外で一人暮らしが…

ネット乞食と覚せい剤

さとし君(以下S)「せんせー、質問があります!」 先生(以下T)「なあに、さとし君」 S「どうして覚せい剤は違法なの?」 T「それは、覚せい剤が反社会的集団の収入源に・・・」 S「でも先生、それは覚せい剤が違法になったから、じゃないの?」 T「確かにそ…

偏見を避けようとしていると、かえって判断が歪むという話

偏見を、親の敵のごとく嫌う人がいる(親の敵だったらしょうがないが)。他人の偏見を見つけたら、まるで自分が世界の全てを知っているかのような顔をして、異常な攻撃性を発揮する人。よくいるよね。まぁそういうやつらは全員、あんぽんたんのくせに何故か…

AともいえるがBともいえる、のだ。

「AともいえるがBともいえる」とか言う人の役立たなさ - Chikirinの日記 読んだ。本気で書いているなら、この人はアホだ。本気じゃないだろうけど。 「AともいえるがBともいえる」ことがほとんどなのだ。条件が違うと結論も変わるし、条件なんて頻度の少ない…

嘘つきの言い分

世の中には堂々と嘘をつく人がいる。疑いをかけられても怯むこと無く、よりいっそう大きな声を張り上げたり、本気で怒りだしたり、本気で泣き出したりする人(但し、ここでは詐欺師、政治家などの職業嘘つきは除く)。誰でも、生涯に何人かには遭遇するので…

宗教にハマらずに生きる方法って?

神様の殺しかた/宗教にハマらずに生きる方法 を読んだ。宗教に関する見方が自分と似てる、と感じた。自分の考え方は 君が感じる神が、その宗教の教える神であると、どなた様が教えてくれたの? 宗教の論理的な弱点 あたりに書いたけど。 だからまぁ、この考…

女性と男性、少数派と多数派

女性役員がいないのは女性には役員の適性が無いから を読んだ。色々突っ込みどころはある。「私情を挟みまくって、公平な判断を出来ない上司」なんか、男性の中にも山ほどいるだろ。適性なんか無くたって役員にゃなるんだよね、これが。社会人ならそれくらい…

君が感じる神が、その宗教の教える神であると、どなた様が教えてくれたの?

グローバル化の中で日本の宗教を意識できないと負ける 宗教も、神様も信じてないけど、神社におしっこかけたり、墓場で脱糞するのはどうにも恐ろしいという感覚・・・わかる。日本人の大多数に共通する感覚だと思う。この手の話題はいつも盛り上がるし、自分も…

才能と環境と努力

「産まれと才能>努力」だと思う人が、ひと昔前より増えていると感じるし、実際「努力が報われない世の中」になっていると思う 読んだ。「ひと昔前に比べて~」とか、「遺伝の影響が想像以上に~」とか、突っ込みどころの多い導入ではあるけど、まぁそれはお…

システムと作動音

恋愛とは、真実の愛とは。友情とは、嫉妬とは、孤独とは。生きる意味はどこにある、幸せってなんだ・・・ と、考えるの楽しいし、鍛えられた理論は美しいし、いいアイデアは実生活において役に立つとも思う。でもそれらって、システムを動かした時に現れる、作…

話の導入の残念さ

昨日クッキーをクリックしつつ見ていたTV番組(テレビシャカイ実験あすなろラボ)で、教師の経験もあるという乙武洋匡が母親たちを前にして、 「保護者面談の時、みんなわが子の悪いところばかりを訴えてくる」 「重箱の隅をつつくようにして細かい悪いとこ…

理不尽さについて

日常生活に理不尽なことは尽きない。親、友人、同僚、恋人、上司、社会のルール、どいつもこいつもクソの様な理不尽なことばかり言う。 「全員(俺以外)死ね!」と言いたいところだけど、言えない。なぜか。 自分の判断力が絶対ではないから。 どんなに今の…

「乙武が入店拒否された」ことへのネット上の反応

乙武がイタリアンの店に入店拒否されたことを、店名をあげてTwitterで報告した。 http://togetter.com/li/504751 まぁなんというか、かなり微妙なラインを刺激する、非難もそれなりに出そうな内容ではある。 しかしそれにしても、ネット上のこの盛り上がり。…

他人との距離感(対バーテンダーとか)

バーとかに何度か通ったりして、バーテンダーなんかと仲良くなってくると、急に行きたく無くなるのはなんでだろう。うーん。 恐らく、中途半端な知り合いと話をしたくないのかもしれない。気を使うだけで鬱陶しいし。それなら全くの他人の方が圧倒的に楽でい…

『ある奴隷少女に起こった出来事(ノンフィクション)』に見られる、コントロール欲求

めちゃめちゃ面白かった。なんというか、人間の嫌な部分が丸出しというか、モロ出しというか。で、その中でも、差別そのものよりも面白かったのは、主人公を所有する医師の見せる、「他人を意のままにコントロールしたい」という欲求である。これがまぁ凄い…

炎上する記事、つっこみたくなる記事と、経験の頼りなさ

ネット上にはそういう記事があふれていて楽しいんだけど、そんな記事には、道徳の欠如自慢とか、明らかに誤った情報を発信しているとか、色々なタイプがある。その中で自分が好きなのが、ブログや日記に多い、 1.自分が経験した出来事や振る舞いを分析 2.そ…

公開討論の困難さ

「公開」討論のクソさに、憤死しそうになることがよくある。 まーしょうがないのはわかるんだけど。色々背負ってるしね、皆。大勢の聴衆の前で討論に負けたりなんかしたら、大きく失われるもんね。あんな一時の話し合いごときで。正しい方が勝つってんならわ…

自分の話をする理由

男性との会話はしんどい。 を読んだ。で、男性が自分のことを中心に話すのは「自分のことを凄いと思われたいから」と、この女性は思っているようだし、まあ女性相手だとその要素が全く無いとは言わない。女性に「すごい!」と感心してもらって不機嫌になる男…

宗教の論理的な弱点

「宗教」のうさんくささと言えば、見たこともない「神」を信じさせようとすること、に尽きると思う。 で、息まいて信者相手に「神の存在」を否定しようとしてみても、「何かが絶対に存在しないこと」を証明するのは非常に困難。その「何か」の定義自体に決定…

ミス日本

「今、この顔がスゴい」という番組にミス日本が出演していた。…まぁミス日本のご多分にもれず、全く可愛くなかった。どう考えても共演者の新垣結衣の方が20000倍可愛い。石原さとみの方が30000倍可愛い。なんでこれが日本で一番なんだよ、糞が!!納得出来る…

障害者を見た時の、気持ちの悪さ

身体障害者を見たとき、明らかな知的障害者を目の前にしたときに、居心地の悪さを感じたり、なにか落ち着かないような、「気持ち悪さ」を感じたことはないだろうか。一度もないって奴は大嘘つき野郎だから今すぐに死んでくれ。…あ、物心ついたころから見慣れ…

この世で成功するのに必要なもの。

成功している人を見ていると、色んな人格、色んな能力、色んな生い立ちの持ち主がいる。それはまさに様々で共通点はほとんどない。しかしただ一つ、精神的な熱量の低い奴だけはいない。表面上そうでないやつも、何かのポイントで暑苦しかったり、非常に執念…