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この世の背景

主に、どうしようもないことを書いています。

無気力な人間が何かを始めるには。

自分は非常に無趣味な人間である。何をやっても長続きしない。いや、長続きしないならまだいい方で、思いついても何もしようとしないことが大半である。ほっといたら何時間でも、何日でも、何ヶ月でも寝転び続けることができる自分が、社会人をやっていること自体奇跡といえる。

 

…とか思っていたこともあったが、よく見回してみたら無趣味な人間は実はとても多い。まぁ趣味なんかなくてもルーチンワークに追われているうちに人生はなんとなく終わってしまうので、それはそれでいいのかもしれないが、しかしそんな人間でも何か新しいことに興味を持ったり、始めたりしようとするなら、これはもう他力本願しかない。

 

つまり、アクティブな人間や様々なことに興味を持てる人間の近くに行って、その活動や興味に巻き込まれてしまうのが最も簡単なのである(自分の場合は、例えば妻や同僚の一部がそういう対象である)。

 

が、他人と関わるのも何かとめんどいという気持ちも痛いほどわかる。だから個人的にオススメなのは、性欲を動機として異性とお近づきになり、ついでに興味や活動も頂いてしまうという行為なのだが、どうだろうか。もちろん既婚者などパートナーがすでにいる人間には使いにくい手段だし(ダメ、絶対!)、そっちの方が面倒くさいわ、という人もきっといるだろう。

 

そんな、なにもやる気がない、他人と関わるのも面倒くさい、性欲も他人と関わる動機の足しにあまりならない、という、無気力で無趣味で無感動な人生を送っている人間が、何かしら自分の興味を惹起するためにやってみる行為の一つが、他人のブログを読むということなのかもしれない。…さっき唐突にそう思った。

 

そういう意味では、自分のブログはやる気のなさに満ち溢れており、読んだ人間の興味を惹起することは一切なく、全くもって読みがいのないものであろう。しかしまぁ、世の中に自分以外にも無気力で怠惰な人間がいるといことを知ってほっとするという、全く駄目すぎる、しかし非常に有用な効果はあるかもしれない。ないかもしれない。

 

話が逸れたが、とにかく、無趣味で無気力な人間が何かを始めようとするならば、誰かの活動や興味に巻き込まれるのが手っ取り早い。一旦はまってしまえば自分だけでも続けられるかもしれないのだ。自分の力で一から何かを始めるなんて、一部の意欲的な超人にしか出来やしない荒業であるということを、全世界数十億人の無気力なくせに充実を求める無謀な同胞に伝えたかったわけです。

 

ああ、意欲のない人間に幸あれ!!