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この世の背景

主に、どうしようもないことを書いています。

女性と男性、少数派と多数派

女性役員がいないのは女性には役員の適性が無いから

 

を読んだ。色々突っ込みどころはある。「私情を挟みまくって、公平な判断を出来ない上司」なんか、男性の中にも山ほどいるだろ。適性なんか無くたって役員にゃなるんだよね、これが。社会人ならそれくらい分かるだろう?

 

女性が役員をしにくい理由の中には、女性に従うのに抵抗のある男性がいたり、女性と同等に対話するのに抵抗のある男性がいたり、そもそも社員に男性が多いので同性の方が色々コミュニケーションがとりやすかったりと、男性と社会構造のせいである部分も大量にある。

 

しかし、社員に男性が多いために、本来は女性と男性の違いによるデメリットであっても、全て女性役員側の問題として語られてしまう。まぁ、もし女性が大半の社員の中に男性役員がいて適応出来なければ、それは男性役員の問題として語られるだろうけど。

 

要するに、性質の違う物どうしの関わりで不都合があれば、基本的に少数派のせいとして語られやすいのだ、構造的に。だから、ことさら今の日本では、女性が悪く言われることもあるだろうね。リンク先のようにね。

 

あと、リンク先では精神的な違いのみが語られているけど、忘れてはいけないのが、妊娠・出産が女性にしか出来ない作業であること。この作業はどうしても仕事上不利に働く(社会のサポートが不十分、っていう意見は、そのまま、社会のサポートがないとやっていけない妊娠・出産の不利さの証明である)から、役員になる時に障害にならざるを得ない。

 

そんなところか、女性の精神的な特徴以外の理由で、女性役員が少なくて、悪く言われやすい理由は。

 

でまぁ、リンク先の文章は概ねしょうもないんだけど、これだけ反響があるのは、「男性と女性には生来の違いがある」という「当然なことなのに、口に出すことが何となくはばかられる真実」が混ざっているからであろう。

 

なぜはばかられるか。

 

性質の違いを語る時には、どうしても「あれには向いているんじゃないか」「この時はこっちの方が良いのではないか」などの善し悪しの評価が絡んでくる。いちいち怒らずに「そういう時もある」くらいで話を続けたら良いんだけど、どうしてもその瞬間「差別だ!」「そんなことない!」なんていう、くそ感情的な阿呆がわいてしまう。で、めんどくさいから、皆その話をするのをはばかるようになると。

 

で、はばからずに言うのは大事だけど、リンク先の意見は偏り過ぎてる。

これは経験から得た結論だけど(笑)

下記に男の上司に向かない特徴を挙げてみた。

 

・男性は理論的であろうとするあまり、現実の方を自らの理論に当てはめようとして、盲目的になることがある。

・男は理屈を重視しすぎて(おまけに根拠の無い自信家が多くて)、口先でだまされることがある。

・男は共感能力が低いために、職場の空気を悪くして部下のモチベーションを下げまくっても全然気付かないときがある。

・男はプライドが高いので、部下の良い仕事を評価しにくく、良い意見を受け入れにくい。

 

他にもいくらでもあるよ、男の糞なところは。

もちろん、自分は男だけどね。